中門を設置しました。
中門は外露地と内露地を分ける関門です。中門は
「中潜り」といい、茶室の躙口同様、客は頭を下げて
通らなければなりません。
「腰掛待合」には棕櫚箒を掛けます。棕櫚の木は茶人の庭には
必要なものらしいです。(勉強になるなぁ)
本物の棕櫚箒はこれです。
こちらは「躙口」近くにある「塵穴」の蕨箒です。
茶席には内露地用の蕨箒が用意されるらしいです。(なるほどね〜)
塵穴の上には刀掛が仕組まれています。
こちらも、本当の箒です。
照明の配置と数を変更しました。
手前を2灯シャンデリア、後ろに各1個づつのライト
にしました。これで、奥も良く見えるので、作った
本人がうれしい。
茶室から露地の灯りがもれてます。
う〜〜〜ん、いい感じ。
茶室と露地が出来ました。
今度は「水屋」だな〜。茶道具もぜんぜん無いし・・・・